
19歳から焼き物を学び始め、23歳で和紙染の師匠である江口勝美氏(佐賀県重要 無形文化財)の門を叩き、陶芸家の道を歩み始め今日まで45年あまり焼き物作りに携 わってきました。
その後。29歳で日の隈窯を開窯して独立し、日の隈県立公園の自然に恵まれた環境の中で生活を始めて35年以上になりましたが、 この地に来て私の人生は大きく変わりました。
豊かな自然に恵まれて、生き方や自然に対する考えが変わり、[神]はすべてのものをその時にかなって美しく造られた事を知り、仕事にも大きな影響を与えました。
くすしいつくりの粘土や鉱物の特性を活かすことや、絵付けの題材となっている身近な美しい草花の完成されたデザインを 良く観察することがより重要な事となりました。
皆さんの心を癒し、生活を豊かにする魅力的な器が提供できればと思い日々制作 しています。

展示会情報
2022年の展示会情報をお知らせ致します。
01
第56回西部伝統工芸展
会期:2022年6月1日(水)~6月6日(月)
会期:2022年6月9日(木)~6月13日(月)
勝田慎(まこと)が初入選し、親子の作品が展示されます。
02
第23回烽(とぶひ)展:窯出し展示会
会期:2022年6月15日(水)~6月20日(月)
時間:午前10時 ~ 午後18時
会場:日の隈窯
お楽しみ抽選会を準備しています。
ご来窯下さいます様ご案内申し上げます。
アクセス
尾崎焼 日の隈窯
〒842-0015 佐賀県神埼市神埼町尾崎4555-1
0952-53-3018
お問い合わせ・ご相談
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