伝統、歴史、そして自然のインスピレーションを器に。

和紙を草花の様々な形に切り、下書きした図案に沿って和紙を置き
その上から濃筆を用いて絵の具を染み込ませていく技法です。
そのあと和紙を取り除き、筆で線描きをします。 絵の具には地元で採取したものを精製して使用しています。

素焼きの器に葉の形の和紙の上から絵の具で描いて絵付けし、
濃淡がつき葉脈などがくっきりと表現されるのが特徴です。

白化粧された淡い象牙色の地と薄い茶色の草花が落ち着いた調和を醸し出します。


700年ほど前の元寇の役の際に捕囚となった蒙古人が伝えたとされています。
田土を使い、成型した後生渇きの時に椿の葉などで表面を磨いてツヤを出します。

その後低下度で焼成して燻して仕上げます。
主に手焙り火鉢や茶道具を作っていますが、筆立や香炉などにも挑戦しています。


 

© 2017 日の隈窯